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国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は11日、都内の日本外国特派員協会で講演し、
鳩山政権が推進する子ども手当に賛成する考えを示したうえで「所得制限をしないのは問題だ。
鳩山由紀夫首相のお孫さんに差し上げるのが適当か」と述べ、所得制限を求めた。
平成22年度予算案については「麻生時代より経済は悪い。95兆円を下回ればもっとひどい
状況になる」と述べ、95兆円以上の規模を主張。「『経済をきっちりしなければ、あなたがいくら
選挙対策をしても、権兵衛がタネまきゃ、カラスがほじるになる』と申し上げたら、
小沢一郎民主党幹事長は『そうだ』と言っていた」と述べた。
また、米軍普天間飛行場移設問題に関連し「日本の政界、マスコミは占領時代の感覚の延長線上で、
対米従属的立場でなければ日米関係はうまくいかないとの迷妄に埋もれている」と指摘した。
一方、国民新党は同日、22年度予算案の基本方針案を政府に提出した。整備新幹線推進や
国際ハブ空港の機能強化などを求めた。防衛予算を概算要求基準(シーリング)をかけずに
決めることも求めた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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