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大阪府は11日、新型インフルエンザの集団感染が5月に起きた関西大倉高校(同府茨木市)で
生徒や教職員ら約650人にウイルス感染の有無を調べる抗体検査をした結果、感染したと
みられる人のうち18・4%が、発熱やせきなどの症状が出ない「不顕性感染」だったと発表した。
府によると、データに基づいて新型インフルエンザの不顕性感染を確認したのは国内で初めて。
検査は8月下旬、生徒550人、教職員95人、生徒の家族2人の協力を得て採血し実施。ウイルスに
感染した際にできる抗体が血中に高い濃度で見つかった98人のうち、18人は38度以上の発熱や
せき、のどの痛みなどの症状がなかった。
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