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★事業仕分けで削減は6900億円 目標3兆円大きく下回る
・菅直人副総理・国家戦略担当相は11日の閣僚懇談会で、行政刷新会議で行った
事業仕分けの結果を反映し、平成22年度予算の概算要求額から総額6900億円を
削減するよう各閣僚に指示した。事業仕分けでは概算要求から3兆円以上削ることを
目標にしていたが、大きく下回った。
6900億円の削減は菅副総理と藤井裕久財務相、仙谷由人行政刷新担当相が10日の
会合で確認した。11日中に財務省から各省に対して具体的な削減対応を伝達する。
ただ、仕分けで「削減」とされたスパコンなどの科学技術予算などの復活が認められれば、
削減額が6900億円からさらに小さくなる可能性がある。
仙谷氏は閣僚懇談会後の会見で、目標を下回ったことについて「(言及したのは)
まだドバイ・ショックがない時点での話だった。今の景気、経済状況ではよく削れたという
評価もある」と述べた。また、藤井裕久財務相は同日の閣議後会見で予算削減分は
「マニフェスト(政権公約)主要事項の財源を確保したい」と述べた。
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