09/12/11 08:47:43 0 BE:617258063-PLT(12556)
清涼飲料水の自動販売機が様変わりしてきた。電子マネーに対応しつつ、複数メーカーの
商品を1台で選べるものや、1本100円を切る激安販売などが登場。デフレ不況が
進む中、各社は、消費者の利便性や割引志向に応えた販売戦略に乗り出している。
飲料販売会社、JR東日本ウォータービジネス(東京都渋谷区)は8日、
清涼飲料水自販機の「エキナカからマチナカ展開」を発表した。飲料メーカー5社と
提携し、Suicaなど電子マネーに対応する機種の設置場所を駅構内中心から
街中にも本格的に広げる。
同社はすでに駅構内のSuica対応自販機を増やし始めており、平成20年度には
5500台となった。また、複数メーカーの商品を1台に入れた
“ブランドミックス機”も倍増させ、自販機の総台数を減らしながらも20年度の
総売上額を17年度比で36%増やした。
田村修社長は「小銭がいらない利便性で利用の少ない女性(全体の3割)の利用拡大が
期待できるほか、販売情報や購買行動を追跡できるPOS(販売時点情報管理)機能を
生かせば新たな商品開発にもつながる」と説明。飲料5社が全国で独自に展開中の
計100万台のうち管内の20万台を今後5年間で電子マネー対応機に置き換える計画だ。
*+*+ 産経ニュース 2009/12/11[08:47:43] +*+*
URLリンク(sankei.jp.msn.com)