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小沢幹事長 胡国家主席と会談 NHK 2009年 12月10日 21時22分
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中国を訪れている民主党の小沢幹事長は胡錦涛国家主席と会談し、
民主党と中国共産党の関係を強化することで、
両国間にまたがる難しい課題の解決につなげていくことで一致しました。
小沢幹事長と胡錦涛国家主席の会談は、日本時間の10日午後5時半すぎから、
およそ30分間、北京の人民大会堂で行われました。この中で、胡錦濤国家主席は
「日中関係は、日本の政権交代後の過渡期を穏やかに乗り越えることができた。
日中両国間の互恵関係は、新たな段階に入ったと思う。今回の交流での相互対話を通じて、
両国関係の発展をもたらしたい」と述べました。これに対して、
小沢氏は「政党レベルの交流を活発にすることで、政府間では解決が難しい課題も、
きたんなく話ができるようにしたい」と述べ、民主党と中国共産党の関係を強化することで、
両国間にまたがる難しい課題の解決につなげていくことで一致しました。
また、小沢氏は「日本で政権交代は実現したが、鳩山政権の基盤をさらに強化しなければならない。
最終決戦となる来年夏の参議院選挙に備えて、兵を募り鍛えて勝利を目指したい」と述べました。
そして、小沢氏は「鳩山総理大臣は政府の仕事をするが、
私は野戦軍の最高司令官として、解放の戦いが終わるまで、それに徹したい」と述べ、
来年夏の参議院選挙で民主党の単独過半数を確保したいという決意を伝えました。
会談のあと、小沢氏は記者団に対し、「140人以上の国会議員が1つの国を訪問することは、
いまだかつてなかった。その意味で、両国の友好親善関係を発展させるという気持ちを中国側にも
わかってもらえたのではないか」と述べました。