09/12/10 21:18:41 0 BE:1371684285-PLT(12556)
大阪、京都、兵庫の３府県の教会で窓ガラスが割られ、消火器が投げ込まれる被害が相次ぎ、
大阪府内の被害は府県で最多の３４件に上っていることが１０日、分かった。新たに滋賀県でも
被害を確認。手口が酷似していることから、各府県警は同一犯の可能性もあるとみて警戒を強めている。
４府県警などによると、昨年９月に滋賀県近江八幡市内の教会で消火器が投げ込まれたのを最初に、
京都市や大阪府、兵庫県と西に拡大。被害はプロテスタント系の施設に集中し、当初計
約３０件とみられていた発生件数は計約５０件に上ることも新たに分かった。
手口は窓ガラスを割って消火器や石を投げ込み、室内で消火剤をまいており、
教会に付属する保育園や教会敷地内の乗用車の窓ガラスが割られる被害もあった。
２度被害に遭う教会もあるという。
大阪府内では東海道線沿線付近での被害が多く、北摂地域や大阪市内に集中。
犯行時間は深夜から未明が多く、翌朝に関係者が気付くケースがほとんど。
「バイクで走り去る音を聞いた」という証言はあるが、犯行声明はなく、犯人像は
浮かんでいないという。
約５００の教会が加盟する「近畿福音放送伝道協力会」の山口登久実行委員長（６１）は
「犯人の意図はわからないが、入り組んだ住宅街の教会を襲撃するなど、事前に
教会の場所を調べた計画性を感じる」と話した。
*+*+ 産経ニュース 2009/12/10[21:18:40] +*+*
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