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★鳩山首相「贈与税払う」 偽装献金問題で
・鳩山由紀夫首相は10日午前、自らの資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金
問題で、実母(87)から提供された資金が納税義務のある贈与にあたると指摘について、
「検察の解明が今、進んでいる状況だ。それをすべて終えた後で適切に法に照らして、
(贈与税で)払うべきものがあれば当然、払うべきだと思っている」と述べた。捜査当局に
贈与と認定された場合には、修正申告して贈与税を支払う意向を示したものだ。
訪問先のインドネシア・バリ島のホテルで同行記者団の質問に答えた。
同様に実母から資金提供を受けていた弟の鳩山邦夫前総務相が贈与税の支払いに応じる
意向を示していることには、「弟は弟としての判断」と述べるにとどめた。
一方、米軍普天間飛行場の移設問題について、18日の国連気候変動枠組み条約第15回
締約国会議(COP15)の首脳会合の機会にオバマ米大統領と会談する意向を示してきたことに
関しては、首相は「(会議では)気候変動の議論に相当の時間が割かれる。そんな簡単な
話じゃない」と述べ、会談の実現は困難との認識を示した。
首相は「(日本政府として)年内にどういう方針で行くかということを決めたいと考えている。
(大統領との会談は)その後の話だから、まだ正式に会談をいやるとかやらないとかいうレベルの
段階ではない」とも述べた。
普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)のグアム移転について、現地を視察した
北沢俊美防衛相が9日、「日米合意から大きくはずれる」と否定的な考えを示したことに
ついては、「(北沢氏の)真意が分からない。(日本に)帰って聞きたい」と述べるにとどめた。
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