09/12/09 13:18:21 UyK0eYqp0
日米構造協議とは
日米の貿易不均衡を是正するために、1989~1990年に行われた2国間協議。
この中でアメリカは、日本に対してGNP比10%の公共事業投資を要求。
当時の海部俊樹首相(実質的な権限は 【小沢一郎】 幹事長)は、これを了承。
10年間で総額430兆円の公共事業投資を約束した。
1994年にこの計画が見直され、当時の村山首相の下、さらに総額200兆円の
追加投資を約束した。このときの内閣官房副長官は、 【鳩山由紀夫】。
この、【総額630兆円】が、現在の日本の慢性的な財政赤字の原因となっている。
これは、菅直人も認めてますよ!
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URLリンク(www.shugiintv.go.jp)
※58:10~59:35あたり
「つまり、私この20年間程度の自民党政権の財政フレームを見ていて失敗の連続であったと思っております。
つまり、景気が悪いときに、それを刺激するために国債を発行するというのは一定の理解をできますが、
景気がいいとき、税収がたくさん集まったときにもたくさんの国債を発行してきたのが、
自民党の政策でありました。
そのときの理由は、【日米の貿易のインバランス(不均衡)を少なくする】ためという名目で
【数百兆円もの財政出動】を目指して、建設国債が発行され続けてきた結果が、
今日のGDPの2倍にも達するような借金超大国になったというのが、私も一時期与党におりましたので、
それも含めて、大きな反省になって、今の民主党があるということをご理解いただきたいと思います。