09/12/09 07:35:12 0 BE:2469031698-PLT(12556)
アメリカ軍普天間基地の移設問題をめぐり、鳩山総理大臣がオバマ大統領とあらためて
首脳会談を行いたい意向を示していることに対し、アメリカ政府は現状のままでは会談に
応じるのは難しいという姿勢を示していることがわかりました。
鳩山総理大臣はCOP15が開かれているコペンハーゲンでオバマ大統領との首脳会談を行い
普天間基地の移設をめぐる政府の判断を伝えたいとの考えを示しています。日米の外交筋に
よりますと、これについてアメリカ政府の高官は「日本政府から何ら正式な会談の要請を受けていない」
としたうえで、「県内移設を進めるという決断を伝えたいと考えているのであれば会談に
同意するものの、連立政権の課題など日本の国内事情について説明するのであれば、
大統領の時間の浪費だ」として会談の開催に難色を示していることがわかりました。
さらに別の高官も、具体的な進展が見られないなかで首脳会談を行うことには否定的な
立場を示しているということで、鳩山政権が日米の政府間合意を基本的に守る方針を
示さないかぎり、首脳会談の実現は難しい情勢となっています。
*+*+ NHKニュース 2009/12/09[07:35:12] +*+*
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