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★公明、参院選に太田前代表公認 比例重視で10議席目標
・公明党は5日、党本部で全国県代表協議会を開き、来夏の参院選1次公認として比例代表
8人、大阪選挙区1人の計9候補の擁立を正式決定した。先の衆院選で落選した太田昭宏
前代表(64)が比例代表から出馬、近く東京選挙区の新人1人も追加公認する。
井上義久幹事長は記者会見で比例代表8、選挙区2の計10議席が目標と表明。自民党との
選挙協力については「将来の問題」と明言を避けた。埼玉選挙区の現職を比例に回し同選挙区から
撤退、比例での党名投票を奨励するなど比例を重視。任期中に66歳を超える場合は公認しない
内規に従い、現職5人が引退し世代交代も図った。太田氏はこれまでの経歴を重視し例外とした。
山口那津男代表は協議会で「参院選は党の命運を懸けた乾坤一擲の戦いになる。勝利に向けて
党勢拡大の大波を起こそう」と地方組織代表らに決意表明。同時に福祉、教育、平和政策に
力点を置く「山口ビジョン」を発表し、結党の精神に戻って党勢回復を目指す方針も確認した。
当面の政治課題では「鳩山不況」への対応や米軍普天間飛行場問題の解決を急ぐべきだとの
考えを強調した。
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