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12月4日、5日と沖縄を訪問し、米軍の普天間移設問題を巡り名護市住民との対話集会や
宜野湾市長との対談を行った岡田克也外務大臣。
6日に首相公邸を訪れ、鳩山由紀夫首相と約1時間20分にわたり普天間問題を協議した。この場で岡田外相は、
2006年の日米合意に基づく早期決着を促したとされる。
協議を終え公邸から姿を現した岡田外相は、かなりくたびれた様子で、濃い疲労の色をにじませていた。
多くのブロガーが「顔色が悪い」「痩せたねえ」と驚くほどだ。年内決着を見送る意向を示した鳩山政権に対し、
米側は苛立ちを見せ、ルース駐日大使が怒りをあらわにしたとも報じられている。
これまで折衝を重ねてきた岡田外相にしてみれば、米側と政権との板ばさみといった状況なのだろう。
「野党時代には分からなかった国の裏側が見えてきて、理想を失いそうになっているのかも」と憶測する人もいた。
普天間問題に対する意見はネットでも割れており、難しい問題には違いない。だが、
日本の外相として「もう限界」と投げ出してもらっては困る。鳩山首相に危機感を伝えられないのなら、
岡田外相は辞任してでも諌めるべきと、厳しい意見を述べる人もいる。
一方、外相の必死の形相に比べ、どうものんびり見えてしまう首相。
その意思が感じられないことを不安視する人も少なくない。
「国の舵取りの過ちは許されない」(Mugenの言いたい放題)のだということを、もう少し自覚してほしい。
サーチナ (ぽこ)(情報提供:ココログニュース)
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