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世界遺産・下鴨神社(京都市左京区)で7日、正月の臨時巫女(みこ)に礼儀や言葉遣いを
学んでもらう説明会が開かれた。
今年はアジア以外で初めてイタリア人留学生も参加し、約50人が真剣な表情で神社独特の
作法を身につけた。
同神社では、異文化交流を目的に毎年留学生を数人採用。同志社大で日本語を学ぶ
イタリア人のジュリア・マルティーノさん(24)を始め、中国人や韓国人など計6人の留学生を
含む参加者は、本殿に参拝した後、「ようこそお参り下さいました」などと神社で用いる言葉を
確認した。
同神社では年末から来年1月中旬ごろまで、臨時巫女約130人が縁起物の授与や境内の
案内を行う。マルティーノさんは「はかまを着けることができ、日本の文化を知る機会になった。
言葉遣いをきちんと学び、参拝者に失礼のないようにしたい」と意気込んでいた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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