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「アダルトDVDを見て睡眠薬投与を思いついた」。河口湖畔の民宿で相次いだ睡眠薬を使った
わいせつ事件で、準強制わいせつなどの疑いで富士吉田署に逮捕された
川口圭吾被告(36)
=南アルプス市六科、同罪などで起訴=が、睡眠薬を使用したきっかけについて、
こう供述していることが7日、捜査関係者への取材で分かった。同署は、川口被告の
自宅から押収したDVDを調べている。一方、川口被告の初公判が同日、甲府地裁(渡辺康裁判官)であり、
川口被告は起訴内容を認めた。
捜査関係者によると、川口被告は、睡眠薬の投与方法について「好みの生徒の口のすき間に
垂らした」などと供述。女性に睡眠薬を投与してわいせつな行為をする市販の
アダルトDVDを見て、犯行の参考にしたことを認めたという。
一方、この日の初公判は、川口被告が関与を認めている5件のわいせつ事件のうち、
起訴した1件について起訴状の朗読と罪状認否を行って閉廷した。罪状認否で、
川口被告は「そういう行為をしたのは事実」などと述べた。次回公判は24日。
起訴状によると、川口被告は昨年10月、富士河口湖町内の民宿に侵入。今年8月には同町の
別の民宿に無施錠の玄関から侵入し、就寝中の女性に催眠物を飲ませた上、わいせつな
行為をした、としている。
甲府地検は9日、今年5、7月に発生したわいせつ事件2件に関与したとして、
川口被告を追起訴する方針。一方、富士吉田署は残る2件について、立件に向けた
裏付け捜査を進めている。
*+*+ 山梨日日新聞 2009/12/08[06:30:38] +*+*
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