09/12/07 22:34:37 0
★どこが友愛?サラリーマンにしわ寄せ、税制改正で負担増
・2010年度税制改正議論や予算編成が大詰めを迎えるなか、鳩山政権がサラリーマンの
負担を増やしている実態が浮き彫りになってきた。所得税(国税)と住民税(地方税)の扶養控除を
廃止する方向で一致。たばこ税は1本3円前後、増税する見通しだ。加えて、大手企業の健康保険
組合などの保険料がアップする可能性も浮上。鳩山政権が庶民のフトコロにぬけぬけと手を
突っ込んできている。
10年度の税制改正を議論している税調の3日の企画委員会で、扶養控除の廃止やたばこ増税の
方針などが固まった。
扶養控除の廃止は「子ども手当」創設に伴う措置。一般の扶養控除は扶養家族1人当たり、
所得税で課税対象所得から38万円、住民税で33万円をそれぞれ控除する。「子ども手当の
対象となる中学生以下の子供がいる家庭は負担軽減になるが、それ以外は負担増となる
可能性が大きい」(エコノミスト)という。
特に、夫婦2人暮らしで妻が専業主婦というサラリーマン家庭は、扶養控除廃止の影響を
モロに受けることになる。
たばこ税も現在の1本8.7円を3円前後引き上げる。
また、大手企業のサラリーマンや公務員は来年度から、健康保険料がアップする可能性が高い。
後期高齢者医療制度への支援金について、来年度から、中小企業の従業員らが加入する
全国健康保険協会(協会けんぽ)の支援金負担を減らし、大企業の健保組合、公務員などの
共済組合の負担を増やす方向で厚生労働省が調整に入ったからだ。
協会けんぽの財政悪化を受けた救済の意味合いが強いが、健保組合で年間1400億円、
共済組合で同1000億円の負担増となり、組合に加入するサラリーマンらの保険料が引き上げ
られるのは必至の情勢だ。(抜粋)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
※関連スレ
・【政治】 「鳩山首相、前に『そんなにサラリーマンの給料減ってるとは…平均年収1000万ぐらい?』と言ってた」…二木啓孝氏
スレリンク(newsplus板)
※前:スレリンク(newsplus板)