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TBSは坂本弁護士一家を殺した!
平成元年11月、オウム真理教を批判していた坂本弁護士一家が同教団の岡崎一明・早川紀代秀に殺害される事件が発生した。
その原因は、同年10月26日にTBSがオウム真理教の上祐史浩・早川らに坂本弁護士がオウムを批判するインタビューの模様を収録したビデオテープを放映前に見せてしまった。
放映前に外部の者にこの種のビデオを見せる事は、事前検閲を自ら導き入れる行為に他ならず、明らかに異常かつ愚劣である。
しかも、批判されている当事者に見せているのだから言語道断。
その上、その場で早川らに抗議されて、放送中止の約束までしてしまっている。
ところが、そうした一連のいきさつについて、坂本弁護士サイドには一切知られていなかった。
早川の供述によるとTBS側から「放送前のビデオを見た事は公言しないよう要請され」たという。
TBSはオウム真理教に坂本弁護士殺害の動機となるビデオテープを見せてた上、その事を徹底秘匿する事で事件を予め防止するチャンスを奪ったのである。
坂本弁護士一家は殆どTBSに殺されたに等しい。
事件後もTBSは事実を隠し続けた為、警察の捜査も大幅に遅れる事になった。
平成7年10月に日本テレビが「ビデオ問題」の事実を放送した時、TBSは真っ向から否定した上、抗議文まで送りつけていた。
TBSは「殺人放送局」と非難されても抗弁の余地がないだろう。
しかも、オウム真理教が名称を改めたアーレフが麻原の死刑がやっと確定した昨年9月15日に記者会見した際、上祐史浩代表の生出演の見返りとしてTBSが会場提供の便宜を図っていたと報じられている。
TBSに反省はない。