09/12/08 07:27:21 hOaqHGTO0
>>234より抜粋
私が民主党所属議員になったのは、元々「政権交代が可能な保守政党が必要である」との認識からでした。
その中で、共産党でも公明党でも社民党でもないと言ったら民主党しか選択肢はなく、民主党内には松原仁
先生を始め保守派の議員もいらっしゃる。私は学生時代、自由党の学生部におりましたから自由党時代の
保守思想を持った秘書仲間が多く民主党で保守の旗を守っているのを見まして、民主党へ所属をいたしました。
民主党が若干危ないと言うのは自由党時代から知っておりました。ですから、民由合併の時に「今まで敵だと
思っていた人間と一緒に活動はできない」と思い、一旦、政治の道から外れました。しかしながら多くの保守
仲間が、一緒に民主党を保守政党にしよう、中から変えようと声をかけてくださり、復帰し、議員になりました。
野党でいるうちはどんな事を言おうが、「野党の戯言」ですから何ら影響もなく、私も党内保守派議員や自民
党議員、無所属議員とともに勉強をさせていただきました。勉強すればするほど、何とか民主党を変えなければ。
革新派が跋扈する党を変えなくては。と思うようになりました。
そして今回の衆議院議員選挙においてマニフェストはさておき、民主党は「INDEX2009」を各議員に配布しました。
以前から、中身や内容は知っていましたし、「INDEXは公約でもマニフェストでもない。政権獲得後4年かけて議論
する問題を集めたもの」という認識でした。多くの議員はそうだと思います。しかしながら、政権交代後、マニフェスト
もろくに手を付けていない状況で、INDEX記載の外国人地方参政権に着手するという動きが出てきました。多くの
保守系議員は4年かけて議論する場があるのだから、それで撤回させればいいだろうぐらいに思っていたはずです。
しかし、急な動きになってきました。そこで、話が違う。「騙された」と思ったのです。