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・長谷川さんのブログのコメント欄に批判が書き込まれたのは12月3日放送の「ダウンタウンDX」
終了後から。番組では、出演者がトークしている最中に、スロットマシンの画面のようなものが
回転し、トークの「落ち」の部分で絵柄が揃ってフィーバー表示となる。この演出がいただけない、
という批判だ。
この日の放送にはゲストとして、勝俣州和さんらが登場、それぞれ体験した面白エピソードなどを
披露した。そのトーク中に画面の左下でスロットが回転。トークしている人の顔写真が3枚揃うと
「フィーバー」表示になる。最大の盛り上がりや、「落ち」はここだと示す、という仕掛けだ。
勝俣さんは「東京ディズニーランド」で見た「困ったオバサン」達の話しを披露。
「フィーバー」になった一つは、王子様と記念写真を撮ろうとしているオバサンが、ディズニーの
「王子様」にいった一言。
「なにじん?タイツで寒くないの?」
お土産物売り場で、オバサンが「ミッキーマウス」のぬいぐるみを手に、店員に聞いた一言。
「この、メスないの?」
これも「フィーバー」になった。
こんな具合に「フィーバー」になるまでスロットは回り続けている。
こうした演出に対し、番組が終わると長谷川さんのブログのコメント欄に批判が殺到。
「視聴者をバカにしすぎ ここで笑えとか指示してるだけじゃん」「スロットが流れると目がチカチカ」
「ダウンタウンDXの『確変』やめてください とても気が散ります 出演者のトークが台なしです」
などと書き込まれ、300近い苦情が殺到して「炎上」。放送翌日の午後1時頃にコメント欄は
閉鎖された。
長谷川さんは売れっ子で、ダウンタウンの番組では「ダウンタウンDX」のほか、「ごっつええ感じ」
「すべらない話」などを手がけ、松本さん監督の映画「大日本人」「しんぼる」にも関わっている。
長谷川さんがこの番組の演出をすべて仕切っているとは思えないが、批判が集中したのは、
「ダウンタウンDX」の番組ホームページに掲示板がないことや、長谷川さんが有名な放送作家と
いうことが理由のようだが、作家個人に番組の批判が集中するのは珍しい。(抜粋)
URLリンク(www.j-cast.com)