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文部科学省の道徳の副教材「心のノート」をめぐり、政府の行政刷新会議の仕分け作業で仕分け人が、
「正義」を取り上げたページなどを例に「あるべき心の見本市で気持ち悪い」などと批判した。
一方、学校では暴力行為が増加、ネット上の中傷などいじめが陰湿化する中で、
「正義は学級運営の基本」との意見もある。正義をどう教えるか識者らに聞いた。
「心のノート」をめぐり、「気持ち悪い」と批判されたのは先月の行政刷新会議の仕分け作業。
仕分け人の一人で、元東京都杉並区立和田中学校長の藤原和博氏が、中学生用の「心のノート」に出てくる
「この学級に正義はあるか!」と正義をテーマにしたページを例などにし、「あるべき心の見本市ですごく気持ち悪い。
副読本は多数出版されており国が強制する根拠はない」などと批判した。
これに対し、『「命の授業」の視点を授業する』(明治図書)など道徳関連の著書がある
北海道雄武(おうむ)町立雄武中学校長の長野藤夫氏は「公立中学校長経験者とは思えない非論理的な言葉。
日教組が道徳教育を否定・拒否しながら『あるべき心』を徹底的に破壊してきたために今、
『あるべき心の見本市』が必要になったということを理解できていない。
教師さえ学習指導要領だけでは具体的にどのように教えればいいのか分からないのが実情だ」と指摘する。
12月6日17時51分配信 産経新聞 「心のノート」仕分け反論 正義がどう教えるか
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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