09/12/06 11:37:53 IEzQHj+l0
日本からの視点を離れ米国発の情報を見ると、
米国の中枢には、むしろドル崩壊や多極化の方向へ誘導している人々が在り、
キッシンジャー元国務長官とかロックフェラー一族とか。彼らの戦略は成功しつつある。
アングロサクソンユダヤが小沢一郎にドル崩壊が近いと伝え、
小沢を中心とする民主党がその情報を事実だと考えて、対米従属からの離脱とアジア重視策を新政権の柱にした。
だが離脱させたのは、他ならぬ米国自身だ。
覇権国アメリカは「今後の極東のことはそれぞれがやってくれ」と、ボスの座を降りたがっている。
日本もいつまでも「対米従属」を国是としているわけにいかない。
さて、どうするか。
「対米従属」慣れした盆暗頭ではなく、自分の頭で考えなければ、今後にっちもさっちもいかない。
世界の権力構造がガラリと変わる歴史的瞬間が、たった今、進行している。
歴史が変わる時というのは、ファンファーレは鳴らない。何も起きない。
しばらく経って人々は、あれがその時だったと気づく……