09/12/06 03:20:45 0
■少ない遺留品
合同捜査本部は遺体の一部が見つかった臥龍山の近畿、中部管区機動隊などの応援部隊を含め延べ約5300人を投入。
しかし、遺留品は少なく、平岡さんの血液が付着した袋片が見つかったぐらいだ。遺体のうち、まだ発見できていない部分も残っている。
合同捜査本部長の雪野博・島根県警刑事部長は「平岡さんの友人など知っている人の聞き込みを中心に足取りを確認している」。
捜査幹部の1人は「知人、顔見知り、行きずりなど、あらゆる想定している」という。
■ショックで帰省
長期化の様相に、住民や大学に通う学生らの不安は高まっている。島根県立大教育研究支援部によると、
事件後にショックを受けて帰省した学生は28人に上り、臨床心理士らによるカウンセリングには45人が相談した。
女子学生(19)は「犯人が同じ空気を吸っていると考えるだけで寒気がする。夜1人で部屋にいると怖い」と訴える。
こうしたなか、浜田市は、独自の懸賞金制度を設けることを検討。市は「絶対に捕まえる意思表示として非常に効果的。
逮捕こそ最大の再発防止策になる」と、警察、市防犯協会、家族と早急に協議する考えだ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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(おわり)