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姫路市に1億賠償判決 市職員公用車事故 姫路支部
兵庫県神河町で2007年4月、姫路市職員の男性=当時(58)=が運転する公用車が対向車と衝突し、
同乗の職員鎌谷純子さん=当時(39)=が死亡した事故をめぐり、夫の秀樹さん(43)らが市に
損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、神戸地裁姫路支部であり、大島道代裁判官は市に1億200万円の
支払いを命じる判決を言い渡した。
訴状によると、07年4月20日昼、神河町吉富の播但連絡道で、公用車がセンターラインを越えて
対向の乗用車と正面衝突し、2人が死亡した。
大島裁判官は「公用車を運転していた男性に大きな運転ミスがあった」とし「使用者である姫路市に
賠償責任がある」と指摘した。
市交通計画室は「7日に判決内容を検討し、対応を決める」とコメントした。
神戸新聞(2009/12/05 08:30)
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