09/12/05 15:57:22 VWtiSZ9WO
首相が自国の大統領に約束したことを軽々破れば、そりゃ怒る
さらに
勘違いしている人が多いが…
『今回の「米軍再編、沖縄の負担軽」は日本側から米側を説得し、それがもととなって計画が進んでいる。
米側は、現状維持でも何ら問題がない。
この問題は、そもそも日本側から言いだしたものだ。
それを日本という国家が変わったならば解るが、政権交代しただけで変わるのは問題だ』。
普天間移設ができないと普天間飛行場はそのままになり、海兵隊のグアム移転も頓挫する。
沖縄の負担は、そのまま続く。
国家の外交・安保政策の基本は、政権交代しても変わってはいけないものだ。
かつて細川政権が誕生した時は、外交・安保政策は自民党政権の政策を踏襲することで問題を起こさなかった。
ところが、今回の政権交代で鳩山政権は、外交・安保政策を変更しようとして、国の内外に悪影響を及ぼしている。
■沖縄の不幸は「沖縄がその位置にあること」に尽きる。地理上の宿命。
中国による海への野望を扼するのに、逆に敵が日本本土への海上補給路を絶つのに、あれほど絶好の場所はない。
そういう意味では、沖縄の代わりなどは存在しえない。
良いとか悪いとか、右翼とか左翼とか、そういう以前の事実だ。