09/12/05 15:23:27 0
野良猫への餌付けによるふん尿被害などで近隣住民から損害賠償を求められている将棋の元名人・加藤一二三9段(69)が3日、
東京地裁立川支部で行われた公判(市川正巳裁判長)に出廷。
公開では初めて証言台に立ち「いわれなきいじめと認識しております」と原告側に反論した。
異様な熱気が法廷内を包んでいた。98席が埋まった傍聴席。動物愛護団体の関係者や住民の家族らが見守った被告人尋問で、
加藤9段は公開では初となる証言を行った。独特の甲高い声で「あのっ、あのですねっ。私はですねっ」と落ち着きのない様子で話し続けた。
訴えを起こされていることについて「いわれなきいじめと認識しています」との見解を示し「憲法、良心からしてみても迷惑は掛けていない。
(訴えられたままでは)人生観、信念に背くので一生後悔する」と熱弁。さらに、餌付けするのは「地域猫」の概念に当たり、
猫の里親を探したり不妊去勢手術を受けさせるなどの努力もしていると主張した上で「動物と人間は共生するようにつくられている」とした。
一方の原告側は、マンションの管理人男性(84)らが証言台に。男性は、猫のふんの写真を証拠として示し
「2002年から(被害は)200回以上ある。汚いし、におう。塀も壊される」と主張。
続いて「(餌の)あまりを狙うカラスが来て、安眠を妨害される」と2次被害を訴えた。
報知新聞
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2009/12/04(金) 10:09:28
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