09/12/05 08:34:14 0
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が自身のブログ(日記風サイト)に「高度医療が障害者を
生き残らせている」などと障害者の出生を否定するかのような記載をした問題で、同県教委が
経緯などについて調査を始めた。同市役所には、抗議の電話やメールが約150件相次いでいる。
県教委によると、ブログの記載は問題として、3日、事実関係を問い合わせた。竹原市長から
4日に「養護学校(特別支援学校)に勤める人の話を聞き、自分もそうだと思ったので書いた。
誰が言ったかは答えない」との回答があったという。「事実とすれば、発言者を確かめる必要
がある」として、引き続き市に回答を求めている。
竹原市長は障害者の記述について、報道陣に対し「事実は事実。感情的な反応は分かるが、
医療が人の生死をコントロールできる神の領域に踏み込んでいる」と述べ、謝罪や撤回する
考えは示していない。
一方、市によると、この記述に関する意見は4日午後5時までに電話88件、メール51件、
ファクス4件、電報3件。大半が「市長は謝罪して辞職するべきだ」といった抗議だったが、
賛同意見もあったという。
この問題では、14日からの市議会一般質問で市議3人が取り上げる予定。竹原市長は
「チューブにつないで無理やり生かすのも医療。切りましょうという判断を政治的にどこか
でしないといけない」とも話している。
(>>2以降に続く)
▽西日本新聞
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