09/12/04 22:16:12 0 BE:1851773696-PLT(12556)
陸上自衛隊古河駐屯地(茨城県古河市上辺見)は4日、新人隊員に爆破薬をなめさせ
22人が急性薬物中毒になったとして、第4施設群の2等陸尉(26)ら教官3人を減給、
監督責任のある同群教育隊長の1等陸尉(31)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
同駐屯地によると、2等陸尉は08年8月29日、城里町の訓練場で実施した
新人隊員31人に対する爆破訓練教育中「爆破薬は無害だ。なめてみないか」など
言いながら少量ずつ配った。興味を示した24人が口に含み、うち22人が吐き気などの
急性薬物中毒症状を訴え、2~13日入院した。
同駐屯地は、2等陸尉を減給5分の1(1カ月)にしたほか、2等陸尉に
爆破薬が無害との誤った認識を与えたとして、別部隊で新人1人に爆破薬をなめさせた
同群の2等陸曹(35)を同15分の1(2カ月)、過去に爆破薬を食べたと話した
第1施設団の3等陸曹(26)を同30分の1(1カ月)にした。
同駐屯地広報担当は「経緯の内部調査に時間がかかった。再発防止に万全を期す」
とコメントした。
*+*+ 毎日jp 2009/12/04[22:16:11] +*+*
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