09/12/06 16:10:09 dEjopLLd0
【米軍基地撤去後のフィリピン。中国・ベトナムなどと領土領海問題を抱えているにも関わらず対外的には15年間平和そのもの】
そればかりか、米軍基地がなくなれば抑止力もなくなって安全保障が危うくなるなどという石破氏らの「安保バカ」論議とはうらはらに、巨大基地を撤去させたフィリピンは石破氏らの言うところの「平和と安定」を維持している。
南アジアの不安定な地域に位置する枢要な米軍基地といわれながらも、その撤去後の15年以上もの歳月を見ると、外国との関係では平和そのものである。
どこの国からも侵略されたという話は聞かない。この間、戦争のしっぱなしというのは、実はアメリカであった。アメリカこそ、この間ほとんど常に戦争国家の主役であった。
アフガン戦争でもイラク戦争でも、もはや第二次世界大戦の二倍の歳月を要しているのである。
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