09/12/09 00:19:21 B+6r/SdA0
>>654
でもケガを治療する内容や使う設備や薬は、
動物用のもののほうが大雑把とはいえ、ふた昔か三昔前の人間用みたいなものなんだよ。
しかも、需要は獣医よりも人間の病院のほうが圧倒的に多いだろう。
需要が少ないものは、設備費などの回収が高くつくだろう?
だから、もしも体重20kgの人間の子供と犬が同じ程度のケガをしたときに、
例えば人間の子供は治療に薬が1万円、設備代が2万円、人件費が2万円で5万円かかったとする。
犬は薬5千円、人件費が1万円としても設備代が3万円で結局は5万円近くかかる。
人間は保険で3割負担ならば親の支払い額は1万5千円でだが、
犬は無保険だから飼い主は4万5千円払わなければならない。
それが当たり前だろう。
でもいやならば、獣医へ連れて行かなければいいだろう?
君が言うように、ペットは畜生だから、
人間のようにどうしても病院にかけなきゃということはない。
畜生だから、辛い治療をすれば後で元気になるから、
今は我慢しなきゃということも理解できない。
信頼していた飼い主が、急に知らない医者に連れてきて
病気やケガで苦しいところに治療でもっと痛いことをする理由は理解できない。
畜生は獣医に連れていかなければいい。
病気やケガで重態になったら、手厚くできるかぎりの看病をしてやって、
飼い主の腕の中で息を引き取らせてやればいい。
獣医に連れて行くも行かないも、飼い主の考えひとつだろう。
だが獣医に連れていくという選択をしたのならば、獣医が提示した治療費は払え。
嫌なら最初から連れていくなよ。それでいいんだから。