09/12/03 21:04:40 0
販売奨励金モデルから割賦などへの移行が進み、店頭で表示されている携帯電話の価格は過去とは
比べ物にならないほどの値となっている。一方で月額料金は非常に安いプランが登場しているが、
携帯電話ユーザーはこのような状況をどのように感じているだろうか。
インターネットコム株式会社と株式会社マーシュは、「携帯電話の料金・価格に関する調査」を行い、
携帯電話にかかるお金に対する意識を探った。
調査対象は、全国の10代~60歳以上のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、
女性50.0%、年齢別は、10代2.7%、20代17.3%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、
60歳以上20.0%。
回答者のうち携帯電話の所有者は281人で、この回答者に対して質問を行った。
まず、現在の携帯電話の端末価格をユーザーがどう感じているのかを見よう。281人に「現在販売
されている携帯電話の価格をどう感じますか?」との質問を行った。
その結果は、「高すぎる」との回答が68.7%(193人)と約7割にまで上り、「少し高い」22.8%
(64人)との合計は91.5%と9割にまで達した。「適正価格である」との回答はわずか3.9%(11人)で、
「安い」とした回答者はゼロであった。
今年5月の調査では、「高すぎる」との回答は62.5%であり、携帯電話の端末価格を高すぎると感じる
ユーザーは増加傾向にあるようだ。
(>>2以降に続く)
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