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東京都港区の路上で平成19年2月、指定暴力団住吉会系組幹部=当時(43)=が
射殺された事件で、幹部銃撃に関与した疑いが強まったとして、警視庁組織犯罪対策4課は
3日、殺人と銃刀法違反の疑いで、40歳代と30歳代の指定暴力団山口組傘下の
国粋会系組員2人の逮捕状を取り、関係先の家宅捜索を始めた。容疑が固まり次第、
逮捕する方針。
同課の調べによると、組員らは同年2月5日午前10時ごろ、港区西麻布の路上で、
停車中の車の後部座席にいた組幹部に対し、ガラス越しに拳銃3発を発砲。2発を左腕と
背中に命中させ、死亡させた疑いが持たれている。組員は別容疑で逮捕され、拘留中。
事件直後、現場から約60メートル離れた路上で銃撃に使用されたとみられる
拳銃1丁が発見されたほか、現場から走り去る白ヘルメットの男らが目撃されていた。
現場周辺の六本木地区には17年9月に山口組傘下に入った国粋会の縄張りがあることなどから、
同課は山口組の関東進出をめぐり、住吉会との間で対立抗争があったとみている。
射殺事件以降、山口組傘下組織への報復とみられる銃撃事件が豊島区や渋谷区などで
計3件発生。同課はすでに銃刀法違反容疑などで、住吉会系組幹部ら9人を逮捕している。
*+*+ 産経ニュース 2009/12/03[11:10:05] +*+*
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