09/12/02 23:25:18 Xpoc2l+H0
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【研修生等の失踪事案】(警察庁統計)
警察庁が把握した平成20年における研修生及び技能実習生の失踪人員は1,668人で、
前年に比べ57人(3%)減少しています。
国籍別では中国人が1,168人で、全体の69.7%を占めています。
【失踪から不法滞在へ】
研修先等から失踪した外国人は、日本国内で
○在留期限の更新や変更ができず、そのまま国内に滞在(不法残留)
○働く資格のないまま稼働(不法就労)
する可能性が高く、失踪中の身分では正式な就職ができないことから
○お金を稼ぐために犯罪行為に手を出す
○同国人などの犯罪グループの手先として利用される
等、日本国内の治安そのものに影響を与えることも懸念されています。
【不法滞在者の比率が高い凶悪犯、知能犯、侵入盗】
来日外国人犯罪の検挙人員に占める不法滞在者の比率を罪種別にみると、
凶悪犯(殺人、強盗等)では213人中34人(構成比16.0%)、
知能犯(詐欺、横領等)が506人中143人(同28.3%)
となっています。また、
侵入盗が341人中154人(同45.2%)
と検挙人員に占める不法滞在者の割合が他の罪種に比べ高くなっています。