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東金女児殺害、指紋不一致の鑑定 弁護団「犯人は別」
千葉県東金市で昨年9月、保育園児成田幸満ちゃん=当時(5)=が
遺体で見つかった事件で、殺人罪などで起訴された勝木諒被告(22)の弁護団は、
物証とされる指紋と掌紋について、民間の研究所に鑑定を依頼、
被告とは一致しないとする結論を得たことを2日、明らかにした。
主任弁護人の副島洋明弁護士によると、鑑定書は既に千葉地検に提出。
「県警の鑑識には重大な誤りがある。これで被告の犯行を裏付ける物証はなくなった。
真犯人は別にいる」として、3日の公判前整理手続きで捜査のやり直しを求める。
鑑定したのは斎藤鑑識証明研究所(宇都宮市)の鑑識鑑定士、斎藤保氏。
栃木県警で約29年間、指紋鑑定の実務に携わった。
県警の捜査では、幸満ちゃんの靴が入っていたレジ袋の指紋1個と勝木被告の
左手親指の指紋が一致したとされる。
ソース:東京新聞
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