09/12/02 16:38:43 0
・韓国の李明博大統領は2日、地域発展委員会の会議を開き、日韓、中韓の二つの海底トンネルを
長期的な検討課題とし「経済的、技術的な妥当性の研究」を盛り込んだ2020年までの
国土開発基本構想を決定した。日中両国政府とも協議を進める方針。
日韓トンネルは韓国南部と九州、中韓トンネルは朝鮮半島中西部と中国・山東半島を結ぶ
構想。日韓海底トンネルの論議は、これまで主に両国の自治体間で行われてきたが、
北東アジア地域の協力拡大もにらみ、政府レベルに格上げした形だ。
ただ日本の植民地支配時代に最初の構想が浮上したことなどから韓国内で反発がある。
推定100兆ウォン(約7兆5千億円)以上という巨額の建設費も必要で、実現性は不透明だ。
韓国政府によると、両トンネルは、将来の韓国と北朝鮮の統一も視野に、国境を越えた
物流ネットワーク構築が目的。南北の鉄道連結で、朝鮮半島とシベリア鉄道を結ぶ列車が
運行されれば、日本や中国から欧州に至る「鉄のシルクロード」が実現する。
URLリンク(www.47news.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)