【社会】 「みんな、お疲れッ!」 パチンコ三昧の男性、ホームレスになりブログ書く→読者が月4万円寄付→今は生活保護で、マンションにat NEWSPLUS
【社会】 「みんな、お疲れッ!」 パチンコ三昧の男性、ホームレスになりブログ書く→読者が月4万円寄付→今は生活保護で、マンションに - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
09/12/02 16:22:53 0
・ホームレス・ブロガー。ハンドル名、武州無宿・健次郎さん(46)。ブログのタイトルは
 「ミッドナイト・ホームレス・ブルー」だ。

 「明日どころか数時間先のことがわからない」。そう、健次郎さんが初めてブログを書いたのが2004年。
 ページビューは180万回を超え、隠れた人気を誇った。

 路上に「落ちた」のは、01年12月。人間関係や仕事の重圧で職場を転々とし、家賃が払えなくなり
 実家に戻った。パチンコ通いを続けたある日、家に戻ると鍵が換わっていた。
 いきなり、ホームレスになった。
 コインランドリーやファミレスで夜を過ごし、人目を避けてゴミをあさるようになった。父の元を訪ねて
 小遣いがもらえた時は、ネットカフェで寝だめした。

 路上生活3年目の冬、電器店のパソコンでホームレス支援者のページを読んでいた時だ。
 掲示板に「助けて欲しい」と書いたら、参加者からうそつき呼ばわりされた。ショックを受け、
 「本当のホームレスの姿を伝えるために、自分で書こう」と決めた。
 無料のブログをネットカフェで書いた。読者から月3、4万円の寄付が集まり始めた。

 しかし昨年11月、ブログを閉鎖した。体力も気力も、冬を越せないと思ったという。心配した
 読者が連絡をくれ、区役所に同伴した。役所は自立支援施設を紹介した。
 プレハブだが、屋根のある暮らし。ブログも再開できた。でも、仮の場所だ。だから健次郎さんは
 「自分はまだホームレス」と話していた。経験をいかしてホームレス支援の仕事を探したが、面接で
 落ちて、就職先は見つからなかった。落ち着いた暮らしを望み、生活保護を申請した。

 今年10月28日。健次郎さんの8年近いホームレス生活が終わった。生活保護が決まり、
 6畳のワンルームマンションに移った。新居で、施設の仲間8人と酒を飲みながら門出を祝った。
 11月17日。健次郎さんは2カ月ぶりにブログを更新し、引っ越しの日の気持ちを書いている。
 「感慨などまだないし、今後を思えば安心などできはしないけれど、今日ぐらいはなにもかも忘れ、
 ただ喜んでよいはずだ」。そして「みんな、お疲れさんッ! そして、ありがとうッ!」と結んだ。(抜粋)
 URLリンク(mytown.asahi.com)


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