09/12/01 10:44:35 0
それは検察も望むところではないでしょうが、かといって落としどころを考えているフシもない。ただ、疑惑を大きくしているだけです。
われわれの間でも、“検察は何を考えているの?”の声が増えていますよ」(大手紙の社会部記者)
鳩山疑惑捜査は収拾不能になりつつあるというのだ。
●検察トップ4人はクビをかける覚悟があるのか
それだけじゃない。今年3月の大久保隆規秘書逮捕で始まった小沢疑惑捜査でも、あれから9カ月というのに、
まだチンタラと捜査が続いている。それも、現場はヤル気マンマンだというから驚く。
「鳩山疑惑よりも、小沢疑惑が検察の本命でしょう。そんな検察の動きが最近分かったから、マスコミ各社は、
小沢とゼネコンの疑惑を洗い直し、古い証言や帳簿工作を記事にしたりしているのです。来年こそ、
検察と小沢の全面戦争が始まると、各社とも走り始めていますよ」(司法関係者)
首相を潰そうとし、さらに与党の最高実力者をターゲットにする検察。政府の一員のくせして、「いい度胸」だ。
もはや「民主党が主張する取り調べ可視化への牽制」とか「検事総長、高検検事長、法務省事務次官、
官房長の4ポストの人事慣例に口を出させないための情報集め」といったレベルを超えてきた。
正気か狂気か、本当に民主党政権とケンカするつもりらしい。
検事総長から法務省官房長まで、本気で自分のクビをかけて戦うなら、堂々とやってみればいい。だが、
そんな覚悟も見せずに、情報だけ小出しリークして世論操作を狙うやり方は姑息で汚い。こんな異常を
来年まで続けられたら、たまったものじゃない。日本経済と国民生活は大不況に沈没してしまう。
検察の独り善がりはハッキリいって、迷惑でしかないのだ。(おわり)