09/12/01 12:42:04 Eh4cjUFD0
太陽と戦うための生物としての重要な
サバイバルアイテムとして人間は肌の色を獲得してきた。
=進化の過程では=
森の中の猿・・・毛皮に覆われている。
紫外線をブロックできるので肌は白い。また森が過剰な紫外線を防いでくれる。
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森から出て行った猿・・・紫外線から守ってくれる森がない。
毛皮だと紫外線をブロックしてくれるが、熱の放出がうまくいかない。
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体毛が薄い人類の誕生・・・体毛がない分、メラニンを増やし、紫外線をブロックし、暑いサバンナに適応。
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人類はだんだん北に拡散・・・紫外線が弱い。
こんどは光を吸収しなくてはならない。(ビタミンD不足で骨の形成ができなくなるから。)
こんどはメラニンが邪魔になるので、その数を減らしていく方向に適応。
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黄色人種や白人の誕生
と言うのが、肌の色が違う理由です。
すべては人類として生き残るため。