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★女児２人暴行死、同居の３３歳男に懲役１７年
・札幌市で２００６年９月、同居していた女の長女（当時４歳）と次女（同３歳）を暴行して死なせたとして、
殺人や傷害致死などの罪に問われた住所不定、無職稲見淳被告（３３）の判決が３０日、札幌地裁であった。
嶋原文雄裁判長は、長女の死について殺人罪ではなく傷害致死罪を認定し、懲役１７年（求刑・懲役２５年）の
実刑を言い渡した。
同裁判を巡っては、裁判所が検察側に対し「殺人罪の立証が不十分の可能性がある」として、結審後の
０７年１０月に追加立証を求めたほか、０９年３月には傷害致死罪を予備的に訴因に追加するよう命じ、
判決が２度延期された。
検察側は同年８月、追加の論告で、長女の死が傷害致死罪と認定された場合も、殺人罪の求刑と同じ
懲役２５年が相当と主張。一方、「保護責任者遺棄罪にとどまる」と反論していた弁護側は、同年９月の
最終弁論で「不必要に審理を延ばし、違法な訴因変更命令を出した」と裁判所の訴訟指揮を批判していた。
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※元ニューススレ
・【札幌・虐待】 ２女児を惨殺して箱詰めにした鬼畜男（母親の彼氏）、殺人で再逮捕…母親は暴力におびえ箱詰め手伝う
"無職稲見淳容疑者（２９）が、姉の今野星菜（せいな）ちゃん（４）を暴行して殺害した疑いが強まったとして、殺人の疑いで再逮捕した。
マンション一室で、同居の無職今野望美容疑者（２４）（死体遺棄容疑で逮捕）の長女星菜ちゃんを殴ったり全身を振り回すなどして頭に
硬膜下出血の致命傷を負わせ、殺害した疑い。
道警は、星菜ちゃんが虐待死する約２週間前に、稲見容疑者が妹の陽菜（ひな）ちゃん
（３）を死亡させていることから、星菜ちゃんを虐待した際には死亡させることが予測可能な
状況にあったとみて、殺意をより明確に認定できる星菜ちゃん殺害から先に立件したとみられる。"
"二女は腐敗が激しく死因は特定できなかった。"
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・【社会】 "落差" ２女児虐待死させた鬼畜男、犬４匹は大切に飼い逮捕後も知人に世話頼む
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