09/11/30 02:11:38 DHckHWCs0
>>95
まともな見当すらされていないのに
保険適用になってるのは大問題です。
即時撤回が妥当かと。
>>71
生薬は色んな成分が入ってるから効くと言う
疑似科学を完全に否定した例。
熊の胆(くまのい)
材料は、ツキノワグマやヒグマの胆嚢であり、乾燥させて造られる。
健胃効果や利胆作用など消化器系全般の薬として用いられる。苦みが強い。
主成分は胆汁酸代謝物のウルソデオキシコール酸 (UDCA)である。
UDCAは化学合成が可能であるにもかかわらず、漢方薬として熊胆が未だ珍重されています。
UDCAは肝庇護薬剤として日本のみならず世界中で一般的に使用されています。
なお、胆汁酸を単純に抽出する熊の胆にはUDCA以外の胆汁酸も含まれてしまいます。
胆汁酸には種類が複数あって、中には細胞障害性を示す事が明らかになっている成分もあります。
よって熊の胆を使用すると、UDCAの作用を打ち消すような胆汁酸まで服用する事になります。
URLリンク(www32.ocn.ne.jp)