09/12/01 22:51:41 nmuB+QaI0
児童ポルノ禁止:自・公が改正案提出 「単純所持」も処罰
自民党と公明党は20日、18歳未満の性的な画像を個人で見るためだけに所有する「単純所持」を処罰対象とした
児童買春・児童ポルノ禁止法改正案を衆院に提出した。同法改正では前政権時代の6月に「性的好奇心を満たす目的」
での所持を禁じる自民・公明案と、「有償または反復して取得」した場合に限る民主党案の双方が審議入り。
3党間の修正協議で一本化を目指したが、衆院解散でいずれも廃案に。政権交代後も与野党間の協議を探る動きがあったが、
民主党と連立を組む社民党に規制強化への慎重論が根強く、自民、公明のみでの提出となった。
現行法は画像の所持を販売・提供目的のある場合しか禁じておらず、日本で単純所持が合法であることが
インターネット上での画像拡散を招いているとして、国際社会から批判されてきた。
提出者の高市早苗衆院議員(自民)は「子どもを守るため、国民に見える場で早期に審議されることを望む」と話した。
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