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広島市内で今年に入って報告されたエイズ患者とエイズウイルス(HIV)感染者は
計21人となり、過去最多だった2004年(20人)を上回ったことが19日、市の集計で
分かった。市は12月6日、世界エイズデー(12月1日)に合わせた啓発イベントを開き、
予防や検査を呼び掛ける。
市保健医療課によると、今年はこれまでに、エイズ患者4人、HIV感染者17人の
報告があった。内訳は男性20人、女性1人。年齢は30代と40代が各8人と最多。
感染経路はすべて性行為だった。
市は3年前、8区の各保健センターで実施する予約制の無料検査を、約20分で
結果が分かる即日検査に変更。それまでのようにセンターを2回訪れる必要がなくなり、
希望者は増えているという。
ただ、今年に入り、献血に伴う検査で判明した例も3件あり、保健医療課は
「検査目的で献血せず、心配な場合は保健センターで検査を受けてほしい」と呼び掛けている。
各保健センターでは11月30日から12月4日までの間、検査時間を延長したり、
通常の検査日以外にも臨時に受け付けたりする。
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