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干魃(かんばつ)状態が続くオーストラリア北部特別地域(準州)の奥地の町ドッカーリバーで過去1カ月間にわたり、
野生のラクダ約6000頭が飲み水を求め中心部に侵入、
水道管や貯水槽を壊したり、空港滑走路に入り込んだりするなど被害が拡大している。
この町はアリススプリングズの南西約500キロ、人口は約350人。AAP通信によると、
住民はラクダの出没で家を出られない状態が続いており、準州当局は28日までに、
ヘリコプターでラクダを町の外に追いやり、射殺する計画を明らかにした。
ラクダの死体が井戸から見つかるなど住民の衛生問題が懸念されるほか、
滑走路では緊急医療用の飛行機の離着陸に支障が出ているという。(共同)
記事引用元:産経新聞(2009.11.28 09:32配信)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)