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英国人英会話講師の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者が、逮捕以来続けてきた“断食”を破り、
11月24日昼に出された弁当を食べた。2週間ぶりの食事のメニューは「豚の照り焼き弁当」。
弁当のご飯をうどんに変えるなど工夫を続けた納入業者は、「やっと食べてくれたと聞いてうれしい」と語ったそう。
このニュースに対し、2ちゃんねるでは“市橋ファン”を公言する女性たちが
「ホッとした」「イッチーよかった」などと書き込む一方で、
「へたれ」「根性無し」と批判も殺到。異様な盛り上がりを見せている。
そもそも整形写真が公開されて以降、彼の注目度は非常に高かった。
逮捕時は移送中の新幹線の中までカメラが入り、
送検時には報道陣の中から逮捕者が出るほどの過熱ぶり。ｍｉｘｉでは彼を応援するコミュニティと、
それに反対するコミュニティが乱立するなど、ネットでも大きな存在感を示している。
しかし、事件について何もしゃべらない市橋容疑者のことを細かく報道する様子には、
「報道する優先順位が違うだろう」と違和感を抱いている人も少なくない。
昔からネットでは犯罪者を“神”と奉ずる人がいたが、この事件で彼を“人気者”に押し上げているのは、
このような過熱報道も一因と指摘する声も。
市橋容疑者の整形ニュースが登場する前は、埼玉・鳥取で相次ぎ発覚した男性の連続不審死事件が
テレビで“脚光”を浴びていたことを、あなたは覚えていますか？（ぽこ）（情報提供：ココログニュース）
サーチナ なぜこれほど市橋容疑者は注目されるのか？異様な存在感
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