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連続強姦 被告に無期判決、福岡地裁「常習性強い」
福岡市などで起きた連続強姦(ごうかん)事件で、強盗強姦罪などに問われた同市南区老司5、
元内装工森賢一被告(25)の判決が26日、福岡地裁であった。
林秀文裁判長は「計画性は極めて高く、強い常習性も認められる」として求刑通り無期懲役を言い渡した。
判決によると、森被告はアパートの女性宅に無施錠のベランダの窓から侵入するなどの手口で、
2007年4月~08年8月、福岡市や福岡県春日市で女性9人に対して乱暴したり金を奪ったりした。
林裁判長は森被告が起訴された9件以外にも、同様の犯行を多数繰り返していたと認定。
普段から防犯設備が手薄なアパートを探し回って、覆面を準備するなどの計画性や、被害者数の
多さから「同様の事案の中でもかなり重い部類で、無期懲役はやむを得ない」と結論づけた。
(2009年11月27日 読売新聞)
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