09/11/27 23:03:21 0 BE:2160402697-PLT(12556)
マンション管理組合などでつくる「マンション総合研究会」(京都市下京区)が
マンションの管理水準を採点し、格付け評価する事業を始めている。国の助成を受け、
来年春から消費者向けに結果を公表する予定で、国内初の取り組み。28日に市内で
記念のシンポジウムを開く。
研究会は学識者や建築士らで2001年に設立され、中古マンションの情報発信を
行ってきた。管理組合の力量を格付け評価することで、主に築年数で判断されている
中古マンションの資産価値に、管理レベルも加味してもらう狙い。
国土交通省のモデル指定を受け、今夏から調査員が評価を希望するマンションを回り、
改修積立金の現状、防災訓練の有無、周辺住民との交流-などの項目で採点。
来年春までに不動産業者や金融機関と連携して「京都マンション管理評価機構」を
立ち上げ、ホームページで結果を公表する。評価は星の数で表し、満点は八つ星となる。
評価マンションは順次増やしていく。
研究会は28日午後2時から下京区のひと・まち交流館で、評価方法やマンション流通について
議論するシンポジウムを開く。
*+*+ 京都新聞 2009/11/27[23:03:21] +*+*
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