09/11/30 11:19:20 EIRpq/xz0
いずれにせよ、「ドバイ」が始まったということは、
今後、LEAP/E2020報告にある「ラトビア」「アイルランド」「アルゼンチン」などが火を噴く可能性もある。
もしかしたら「英国」などという声も聞こえてくるかもしれない。
いよいよ危機の第二幕が開いたという認識でいいと思う。
ここから数年間、人類がいままで経験したことのない未曾有の経済大混乱が眼前に現出すると考えている。
その混乱の大きさは、いつも掲げているアメリカのマネタリーベースの供給グラフを見ればあきらかだ。
あの膨大なお金の量に比例する大きさの経済の大崩壊がまさに2009年11月27日から始まったと見なされるのである。
日本では迫り来る世界的な国家破産の森を見ない、国内景気対策のお花畑の党略論争である。
景気対策の是非以前に、この国では脳内破産が起きているようです。
(特にネットウヨと言われる層のお気楽さには、揶揄の仕様もありません)