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フグによる食中毒が起きた南砺市のすし店で、店の主人が有毒のフグの肝臓を客に提供して
いたことが新たにわかりました。これは26日の県厚生部の発表で明らかになったものです。
この食中毒は、今月22日に南砺市城端のすし店「幸ずし」で、フグが入った鍋を食べた50代から
60代の12人が食中毒の症状を起こし、内男性2人が意識不明の重体となったもので、現在も1人が
意識不明のままです。
県厚生部によりますと、フグを調理した店主が、有毒のフグの肝臓を鍋の具材として提供していました。
店主は以前自分でフグの肝臓を食べた際に問題がなかったため、小さなフグの肝臓には毒がないと
思っていたと話しているということです。
県では事態を重く見て、この店を26日付けで営業禁止処分としました。期間については再発防止の
徹底を確認してから県が判断するとしています。今回の食中毒を受け、県は来月上旬にすべてのフグの
取り扱い事業者を対象に、緊急の講習会を開く予定です。
URLリンク(www.tulip-tv.co.jp)
【富山】寄せ鍋のフグで中毒、男性2人が意識不明 南砺市のすし店
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