09/11/27 19:50:27 aPKnhkyM0
県の聴き取り調査に対し、窪田店主は「フグの種類が分からないまま使った。
仕入れた40匹は自分1人でさばき、うち約15匹を客に提供した」と
話しているという。
関係者によると、意識不明の重体で砺波市内の医療機関に入院している
南砺市商工同友会長の加藤考一さん(58)=同市城端(出丸)=と、
城端蒔絵(まきえ)の十五代継承者の小原好博さん(58)=同市金戸(城端)=のうち、
加藤さんは24日、自発呼吸ができるようになり人工呼吸器が取り外された。
2人とも意識は戻っていない。
点滴を続け、フグの毒素が体外に出て回復するのを待っているとみられる。
県警の捜査関係者によると、今回の食中毒は業務上過失致傷容疑に当たる可能性がある。
県の調査結果を踏まえて捜査の方針が決まる見込み。