09/11/26 12:00:41 B054NhZ70
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「なぜ一番を目指すの?二番じゃダメなの?」
子供からこんな質問されたら、どんな風に答えればいいんでしょうか?
50人クラスの50人全員が一番になれるわけじゃありません。
他事を犠牲にしてがむしゃらに一番を目指すよりも、穏やかにバランスを取りながら二番や三番に留まることだって選択肢の一つと言っていいんじゃないでしょうか。
競争原理を強く摺りこまれてきた私たちは当たり前のように一番を目指すことを是とするけれど、本当に当たり前なんでしょうか。
民主党議員の多くが随所で「発想を変えて」という言葉を使っています。
発想を変えるということは、私たちが前提としている事実そのものを一度疑ってみるということだと思います。当たり前のように重要だと思っていたことは本当に重要なのか。
当たり前のように必要だと思っていたことは本当に必要なのか。
「世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」。
蓮舫氏はこの発言の真意について、一番を目指す必要性を説得してほしかったという趣旨のコメントを出しているようですが、私は今回の発言は、新政権の新しい営みを象徴する問いかけであったように感じています。
つまり、旧政権下で当たり前だと思われてきた既成事実の真否や是非を今一度見直してみようという試みです。
蓮舫氏の今後の活躍にエールを送ります。