09/11/25 17:44:53 dNdxmxJ40
>>22
★ワイロ性がなければ刑事責任を問うのは難しい
この問題で、きわめて冷静な論評をしているのが、元東京地検検事で弁護士の郷原信郎氏だ。
「政治資金規正法は、政治資金の透明性確保が目的です。その意味では、鳩山氏の違反、違法は明らかです。
しかし、これまで政治資金規正法で刑事責任を問う場合、虚偽記載の金に賄賂性があったかどうかが焦点になった。
鳩山氏の場合は自分の金ですから、ピンときませんね。また、寄付が母親から出ていた場合、
贈与税の問題が生じるという見方もありますが、これも違います。政治団体を隠れみのにして、財産を分け与え、
個人的に使わせようとしたのであれば、税務上の問題が出てきますが、お金が鳩山氏の政治団体に入り、
政治資金になっているのであれば、寄付の事実が公表されていなかったという記載の問題にとどまる。
贈与や相続の問題にはなりません。いずれにしても、いま、この問題は検察によって捜査中なのですから、
自民党は捜査を待った方がいい。国会で追及するのであれば、捜査を混乱させないようにすることです。
>寄付が母親から出ていた場合、
>贈与税の問題が生じるという見方もありますが、これも違います。
>贈与や相続の問題にはなりません。
>寄付が母親から出ていた場合、
>贈与税の問題が生じるという見方もありますが、これも違います。
>贈与や相続の問題にはなりません。