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テレビのデジタル放送のダビングを10回までに制限する「ダビング10」の機能を
解除し無制限にコピーできるソフトを販売していたとして、愛媛県警察本部は
25日にも大手電機メーカーに勤める男を著作権法違反の疑いで逮捕する方針を固めました。
「ダビング10」を解除できるソフトを販売したとして摘発されるのは、全国で初めてです。
著作権法違反の疑いが持たれているのは、大手電機メーカーに勤める
長野県佐久市の39歳の男です。「ダビング10」は、デジタル放送の著作権を保護するため
去年7月に始まった制度で、ハードディスクに録画したテレビのデジタル放送の番組を
DVDなどにダビングできる回数を10回までに制限します。
愛媛県警察本部の調べによりますと、男は「ダビング10」の機能を解除して
デジタル放送の番組を無制限にコピーできるソフトを去年10月、
インターネットのオークションサイトを通じて愛媛県や茨城県に住む客に販売していた
著作権法違反の疑いが持たれています。
警察はすでに逮捕状を取っていて、25日にも男を逮捕する方針です。
「ダビング10」を解除できるソフトを販売したとして摘発されるのは、全国で初めてです。
ソース:NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)