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しっぽが途中で折れ曲がったり、短かったりする“尾曲がり猫” を観察する
「日本『長崎ねこ』学会」(長崎市)が23日、同市でシンポジウムを開き、
猫好きの人たち約100人が尾曲がり猫のルーツに思いをはせた。
同じ特徴の猫は鹿児島県などでもみられるとの指摘に、議論がヒートアップする一幕もあった。
パネルディスカッションでは、野沢謙京大名誉教授(動物遺伝学)が「尾曲がり猫は東南アジアとの
貿易拠点だった地域にみられ、鹿児島など九州西南部にも多く、長崎だけの特徴とは断定できない」
と発言。
これに対し、「尾曲がり猫3兄弟」のキャラクターを発表、長崎の町おこしに取り組む同学会の
林すみこ理事は「尾曲がり猫が東南アジアとの貿易で入ってきたとすると、長崎の歴史を
体現しているのでは」と“巻き返し”に出た。
山口純哉長崎大准教授(地域経済学)は「学会として長崎県内を調査し、
『長崎ねこ』を名乗る科学的根拠を出してほしい」とエールを送った。
ソース:共同ニュース
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画像:長崎市で開かれた「日本『長崎ねこ』学会」のシンポジウムの様子
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